こんにちは！こんばんは！
はじめまして！
「旅することを日常に」というテーマのもと、ROROtrip.comの運営をしているRORO(ろろ)と申します。
「よくそんなにお金があるよね」と言われることもありますが、旅行のため様々な工夫をしながら生活しています。
日々を彩るような旅がしたいので、工夫が苦しくなるのでは本末転倒。
ストレスなく簡単にできる方法もたくさんあるので、少しずつご紹介していきます！
ぜひ無理ない程度で、できそうだな〜と感じることがあれば取り入れてみてくださいね♡
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ROROってこんな人
・30代
・大学卒業→保育士→退職→無職→離島巡り→現会社員
・毎週末ホテルステイの経験から宿泊施設への興味が強くなる
初めて見た景色や体験と出会った時の高揚感とときめきを追い求め、気付けば旅好きに育っていました。
学生時代から、アルバイトをしては旅に出て、旅に出てはバイトをして…という生活をしていたものの、人並みにサークル活動も飲み会も楽しみお酒も大好き！いわゆる楽しいこと好きな人間です。
街が寝ている時間に到着してしまうような変な時間に運行している格安夜行バスに乗ったり、着いてみたら廃墟かと疑うような良くもまあ今も営業していたな…というような宿に泊まったり（今思えば同じ価格でもマシなところはあるし、下調べ不足ですね笑）、よくある大学生の貧乏旅行もたくさん経験しました。
大学卒業後は保育士として保育園に就職。
当時、私の勤めていた保育園では残業代という制度がなく早番の日は16時間勤務なんてこともザラにあり、もちろん有給を自ら申請するなんて制度はありませんでした。
それでも日々の疲れを癒すかの如く、連休を見つけては旅行をしていました。
連休と言っても3連休なんて年に数回あるかないかで、土日休みの2連休です。保育園は祝祭日を除き開園しているので、土曜日出勤も多く、2連休があればラッキーです。
そんな少ない休日だからこそ貴重感は増し、入念に計画してなるべく効率良く、安価で楽しめるように準備をする癖が身に付きました。
しかし、すべてを節約すれば良いわけではなく、せっかく地元から離れ、滅多に行かない場所に足を運ぶのだから、その土地のおいしいグルメをいただくのはマストです。
観光地もたくさん巡りたいので、必要であればレンタカーも借りるし、アクティビティツアーの参加もします。
旅を続ける中で、せっかくならこの景色を残したいと思い、いつから持っているのかわからない小さなコンデジから、ミラーレス一眼レフカメラも購入しました。
カメラを持ち始めると、これまで見えていたのとは違う視点で景色を楽しめるようになり旅の楽しみ方の幅が広がったと思います。
そんなこんなでどんどんと旅の魅力にのめり込みながら、安月給の保育士代を過ごしていました。
非日常を味わう旅、非日常の体験とはよく言いますし、まさに保育士時代は同僚にも旅行好きの先生方がたくさんいました。
日常を頑張って、非日常の旅を楽しむ
これも確かに1つの過ごし方ですし、生活にメリハリが出て楽しく過ごせます。
しかし、私は年に1回、長期休みの時にだけなど長期間旅行に行けない日が続くよりも、コンスタントに行きたい場所に好きな人と旅行に行きたいと考えました。
毎週金曜日世の中が「華金」と言って、大好きな友だちと家族と恋人と食事を楽しむように、日常の中のちょっとしたご褒美のような存在に「旅」というエッセンスが加わると幸せだなと思います。
冒頭に話した通りお酒が好きなので華金に乾杯する瞬間も大好きです。でも、飲みに行くのと同じくらい当たり前に日常的に旅行にも行きたいし、周りの人たちと楽しみたい！旅を通して日常に鮮やかな彩りを増やしたい！
友だちや同僚にも「なんでそんなに旅行に行けるの？」と聞かれることがよくあります。
また、「◯◯に行くのだけどRORO行ったことある？おすすめ教えて！」と旅行＝ROROと思ってもらえることがうれしくもありました。
そこでこのROROtrip.comでは、決してお金持ちでも特別な才能の持ち主でもない普通の保育士だった私が、自由に旅をしている方法や、実際にこの目で見て感じた素敵な観光スポット、ホテルなどの旅行に関する情報をお届けしたいと思います。
こう書くと、フリーランスや、企業スクールのようですが、決して職業に限定はなく、むしろ週5フルタイムで働く私のような普通の会社員でもできる旅情報をお届けします。
旅好きRORO 保育士を辞めた
私、保育士を辞めました！ブラック保育園ではありましたが、ありがたいことに子どもにも保護者にも、そして女社会では珍しく？！同僚の保育士にもとても恵まれていて、仕事量以外には文句もなく（仕事量多すぎ！保育士の労働改善求む！）働いていたのですが、保育士を辞めました。
細かい理由はまああるのですが、1番の理由は「世界一周旅行に行きたい」から。どこの職場でもあるあるだと思いますが、もちろん引き留めてくださいました。
でも、私は体力がある、今このタイミングで世界を自分の目で見てみたい、それはいつかじゃなくて今だと思い、その思いを汲んで退職させていただきました。
それには、私なりの理由があります。
私の父はサラリーマンで、あと1年で定年退職。その後は専業主婦の母がずっと行きたいと言っていたエジプトに2人で行こうねとよく話をしていました。
しかし、あと1年のところで脳梗塞になり、緊急手術。一命は取り留めたものの、家族のことすらわからない状況でした。
それからたくさんの良い先生方に恵まれ手術とリハビリを繰り返し、今は元気になりましたが海外旅行には行けないままです。
つい昨日まで元気だった父が、いきなり身動きも取れなくなった衝撃はあまりにも大きいものでした。
その時以来、いつかは来ないかもしれないと強く思うようになりました。
もしかしたら明日事故に遭うかもしれないし、何か変わるかもしれない。
今見たい景色が来年も見られるかもわかりません。現に、日本だけでも立ち入り禁止になった伊良部島三角点のような場所、環境保護で防護柵が付き景色が変わった屋久島の縄文杉など、ここ数年私が訪れた場所だけでも様々な変化があります。
単純に、今の私は興味が惹かれているけれど来年は違う気になることができているかもしれないし、1番自分が喜ぶタイミングで訪れたいという思いもあります。
結局世界を襲った新型コロナウイルの関係で、世界一周旅行は無くなり、予約も予定も白紙に。半年ほどのんびり過ごした後、今の会社に勤めることになりました。
今は月曜日から金曜日まで一般企業の正社員としてフルタイムで働いている、ごく普通の会社員です。テレワークやフレックス制度も無いのでしっかりきっちり出勤しています。笑
入社3年目ということで連休や長期休暇を見つけては旅行をして、まだ見ぬ景色・お気に入りの景色とご当地グルメを楽しんでいます。
会社員、専業主婦、学生、フリーター…様々な肩書きにとらわれること無く、他の誰でもない自分の心が躍る経験ができますように。
願っております…♡